【解説記事③】TECROWDが手がけるAIデータセンターとは

2025.08.21不動産クラウドファンディング
TECROWD85号ファンド「OME Data Center」完成イメージ

TECROWD85号ファンド「OME Data Center」完成イメージ

TECROWDで実現する、AIデータセンター投資の魅力

AIやクラウドサービスが社会に広く浸透する中、
その基盤となるデータセンターは、いまや“新しい社会インフラ”として注目されています。
そして投資市場でも、こうしたインフラ分野への関心が高まり、データセンターは新たな投資対象として大きな注目を浴びつつあります。
そうした中でTECROWDは、AI時代に求められるデータセンターの在り方に着目し、強力な技術パートナーとともに、高度なプロジェクトを個人投資家にも届ける仕組みを築いています。

投資市場でも高まる「AIインフラ」への注目

いま、AIやクラウドの拡大を背景に、データセンターへの投資が世界的に加速しています。
国内でも金融庁が、REIT(不動産投資信託)の対象にデータセンター設備を含める方針を示すなど、制度面でも追い風が吹いています。
出典:REIT対象にデータセンター設備組み入れへ 金融庁、投資呼び込み(日本経済新聞)

これは、データセンターという領域が、投資の対象として社会的にも認められつつあることを意味しています。
成長性・安定性を兼ね備えたこの分野は、まさにこれからの投資テーマの一角を担う存在といえるでしょう。

技術・運用パートナーの信頼性

TECROWDでは、AIデータセンターの開発において、Unsung Fields社と連携しています。
同社は、AI処理に特化した次世代型のデータセンターを企画・設計するスタートアップであり、AIチップ開発を手がける北米の有力企業のTenstorrent Inc.や、国内大手メーカー関連会社と資本提携を行い、協業体制を構築しています。
投資家のみなさまは、大手との資本・技術提携を背景にした事業性の高いプロジェクトに、TECROWDを通じて参加することができます。
協業パートナー会社ロゴ

資本業務提携の詳細については、以下をご参照ください。
2025年6月17日発表のプレスリリース
2024年7月23日発表のプレスリリース

あなたの投資が、未来のインフラを支える

TECROWDでは国内第1弾のAIデータセンター投資案件として、80号ファンド「Osaka City Data Center」の組成を行いました。
これは、大阪市内の商業施設内にエッジ型データセンターを整備するもので、AI推論用途に特化した都市近接型インフラとして注目されています。
今後は、学習用途に対応したハイパースケール型データセンターの構想も進行中で、TECROWDは、両軸での組成を展開予定です。
いままさに、投資市場からも注目される成長分野に、自分の資金で関わることができる。
それが、TECROWDで実現する「AIデータセンター投資」です。

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