不動産クラウドファンディング「TECROWD」(テクラウド)は、11号ファンド『IC TOWER』の情報を2021年9月17日より公開し、2021年9月21日15時より販売を開始致します。
TECROWD11号ファンド 『IC TOWER』はTECRAが施工の監修を行っている物件で、2022年11月に竣工予定です。運用は2021年11月1日より30カ月間、募集金額は3,420万円を予定していて、年間の配当利回りは8.0%を想定しています。
ファンド名:TECROWD 11号ファンド 「IC TOWER」
物件種別 事務所・店舗・駐車場
販売開始予定日 2021年9月21日
運用開始予定日 2021年11月1日
配当予定日 2022年2月28日
想定運用期間 30ヶ月
募集金額 3,790万円(内劣後出資370万円)
想定利回り(年利) 8.0%
最低出資金額 10万円
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<11号ファンド特徴>
■モンゴルのポテンシャル
モンゴルの人口は約330万人と、日本の神奈川県横浜市(約375万人)と同等の規模です。一方で国土は日本の約4倍の面積があり、広大な土地が広がっています。もともとは社会主義の国家でしたが、1990年に共和制に移行して以来、すさまじい経済成長を遂げ、現在も高い成長率を維持しています。また識字率は99%を超えており、一人当たり名目GDPは4,245米ドルと、近年成長している東南アジアの国々と比べても低くない水準です。
■このファンドを通じて目指す世界
モンゴルの冬季はマイナス30度近くまで冷え込みます。そのため暖を取ることは必須ですが、ゲル地区ではガスが通っていないため、暖を取るために石炭を燃やすのが一般的です。モンゴル国内では石炭が豊富に採掘されるため、安価で経済的である一方、石炭から出る灰が環境汚染に繋がっており、現地で非常に深刻な社会問題となっています。特に石炭の灰は地表近くに滞留するため、身長の低い子供や幼児の肺炎の発症例も多数報告されており、政府が石炭使用禁止の要請を検討するほど深刻化しています。TECRAでは、モンゴルのこうした環境問題も、良質な建築物の提供を通じて改善することができると願い、プロジェクトを推進しています。