2021/10/18
プレスリリース
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新興国不動産に投資できるクラウドファンディング「TECROWD」14号ファンドを10月22日より販売開始

新興国不動産に投資できるクラウドファンディング「TECROWD」14号ファンドを10月22日より販売開始

不動産クラウドファンディング「TECROWD」(テクラウド)は、14号ファンド『IC TOWER』の情報を2021年10月18日より公開し、2021年10月22日17時より販売を開始致します。

TECROWD14号ファンド 『IC TOWER』はTECRAが施工の監修を行っている物件で、2022年11月に竣工予定です。運用は2021年12月1日より29カ月間、募集金額は6,810万円を予定していて、年間の配当利回りは8.12%を想定しています。

ファンド名:TECROWD 14号ファンド 「IC TOWER」

物件種別    事務所・店舗・駐車場
販売開始予定日 2021年10月22日
運用開始予定日 2021年12月1日
配当予定日   2022年2月28日
想定運用期間  29ヶ月
募集金額    6,810万円(別劣後出資760万円)
想定利回り(年利) 8.12%
最低出資金額  10万円

投資開始には事前の会員登録が必要です。
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<14号ファンド特徴>
■モンゴルのポテンシャル
モンゴルの人口は約330万人と、日本の神奈川県横浜市(約375万人)と同等の規模です。一方で国土は日本の約4倍の面積があり、広大な土地が広がっています。もともとは社会主義の国家でしたが、1990年に共和制に移行して以来、すさまじい経済成長を遂げ、現在も高い成長率を維持しています。また識字率は99%を超えており、一人当たり名目GDPは4,245米ドルと、近年成長している東南アジアの国々と比べても低くない水準です。


■このファンドを通じて目指す世界
モンゴルの冬季はマイナス30度近くまで冷え込みます。そのため暖を取ることは必須ですが、ゲル地区ではガスが通っていないため、暖を取るために石炭を燃やすのが一般的です。モンゴル国内では石炭が豊富に採掘されるため、安価で経済的である一方、石炭から出る灰が環境汚染に繋がっており、現地で非常に深刻な社会問題となっています。特に石炭の灰は地表近くに滞留するため、身長の低い子供や幼児の肺炎の発症例も多数報告されており、政府が石炭使用禁止の要請を検討するほど深刻化しています。TECRAでは、モンゴルのこうした環境問題も、良質な建築物の提供を通じて改善することができると願い、プロジェクトを推進しています。